2019年10月27日
京都で味わう紅葉の趣!!
いよいよ秋の訪れが本格化してきました。
木々も色づきはじめましたね。
四季折々の風情が楽しめる京都ですが
そんな京都も紅葉の名所が多くいよいよ見頃の季節を迎えます。
とびきりの紅葉を訪ねて、京都の秋を楽しみませんか。
京都の代表的とも言える紅葉の名所と言えば
北野天満宮です。
北野天満宮は菅原道真を祭る天満宮・天神社の総本山です。
そんな、北野天満宮の紅葉の見所と言えば、
境内の西側にある「もみじ苑」。
紙屋川にそって秀吉が築いた土塁の周辺に、約250本もの
紅葉が集まっていて、見事な色づきを見せています。
特に、漆塗りの「鶯橋」から眺める水面と紅葉の調和、そして
竹林とのコントラストは必見!!
もみじ苑内にある展望所からは、紅葉した木々の向こうに
国宝の社殿を望むことが出来ます。
「八棟造」と言われるこの印象的な屋根の建物は、
後に日光東照宮にも継承されていく様式です。
錦織りなす北野天満宮で秋の趣を心ゆくまで堪能しては如何ですか。
木々も色づきはじめましたね。
四季折々の風情が楽しめる京都ですが
そんな京都も紅葉の名所が多くいよいよ見頃の季節を迎えます。
とびきりの紅葉を訪ねて、京都の秋を楽しみませんか。
京都の代表的とも言える紅葉の名所と言えば
北野天満宮です。
北野天満宮は菅原道真を祭る天満宮・天神社の総本山です。
そんな、北野天満宮の紅葉の見所と言えば、
境内の西側にある「もみじ苑」。
紙屋川にそって秀吉が築いた土塁の周辺に、約250本もの
紅葉が集まっていて、見事な色づきを見せています。
特に、漆塗りの「鶯橋」から眺める水面と紅葉の調和、そして
竹林とのコントラストは必見!!
もみじ苑内にある展望所からは、紅葉した木々の向こうに
国宝の社殿を望むことが出来ます。
「八棟造」と言われるこの印象的な屋根の建物は、
後に日光東照宮にも継承されていく様式です。
錦織りなす北野天満宮で秋の趣を心ゆくまで堪能しては如何ですか。
2019年10月26日
N国党の恐るべき戦略
当初鳴り物入りで登場したN国党(正式名称「NHKから国民を守る党」)
ですが、ここへきてその恐るべき戦略が明らかに。
爆笑の太田を手玉に取るその戦略とは?
そもそも、太田なんぞは鼻から相手にしていなく
戦略の一環として名前を挙げただけ。
マツコ・デラックスしかり。
現在国会議員だけで見てみると、党首の立花孝志氏(参議院)
丸山穂高氏(衆議院)の2名だけだが、これには裏があり、
N国党は、水面下で地方での議席を増やす戦略をとっている。
驚くことに、2019年10月現在実に28名もの地方議員がN国党に在籍
しているのだ。
これは政党交付金などのお金が、政党に入ってくる仕組みが完了
していることを表している。
最近の選挙を見ると、特に若い人ほど選挙に関心がなく、投票率も
下がる一方。
ただ、地方の市議会選挙のような小規模の選挙に勝つことは、
さほど難しいことではないのだ。
裏を返せば、「たくさんの票がなくても、当選することが可能」
事実、地方では、投票率の1~2%程度の得票率で当選することが
可能となる。
N国党は、まさにここに目をつけて、徹底的に地方の選挙に候補者を
立てた。
あとは1~2%の人から投票してもらう戦略を仕掛けるだけで当選が
射程圏内に入ってくつのだ。
ここが、N国党の本丸。
選挙にあまり関心のない大衆を味方に取り入れるということ。
そこでN国党は、インターネット戦略を用いて、こうした政治に関心の
薄い人たちからの支持を得ることを最大の目標に掲げているのだ。
インターネットを使っての選挙活動が可能になったのは
2013年からだが、N国党の党首はその2年前2011年から、
選挙活動以外にYou Tubeを使っていたという。
「国会議員You Tuber」ですね。
党首立花氏のYou Tubeですが、現在フォロワー51万人超
再生回数は1億回を超えているという。
You Tubeの広告収入は、月に1247万円と公言しており、
政党交付金と合わせてN国党の月収は3000万円程度とみられている。
N国党が注目を浴びるようになったのは、ご存じのように
「マツコ・デラックス」を攻攻撃する動画をYou Tubeで
配信しだしてからのこと。
同時期にN国党を批判している東国原氏をはじめとする数人に
対して、抗議動画を配信していたのだが、マツコ・デラックス
への抗議動画の再生回数がダントツに多かったので、
マツコ・デラックスへ集中投下したという。
要するに、マツコ・デラックスはN国党にとっての
まさに客寄せパンダとしてつかわれたのだ。
爆笑の太田もこのままではマツコ・デラックスの二の舞い
になるんだろう。
太田が吠えれば吠えるほど。。。。。。
さらに、崎陽軒への不買運動へと続く。
崎陽軒のシュウマイ弁当の知名度の高さを利用して
N国党は、自分のYou Tubeチャンネル登録者数を増やそうと
目論んでいるのだろう。
ちょうど韓国の日本製品不買運動の国内世論の反響を見て
「不買運動」というビックキーワードを使って動画を見る人の
関心を惹くのはもちろん、Googleの検索結果に反映されやすい
ように仕立てたのだろう。
民衆を味方にするというN国党の魔力。
その戦略とはいったいどこにあるのか?
ベースにあるのが「大義名分」を手に入れるということ。
多くの人に支持されるには、「自分のためではなく
多くの人のために行動している」という、大義名分が
必要なのだ。
そこで掲げたのが、理不尽な敵と戦うという「大義名分」
理不尽な敵というのが取りも直さずNHK。
弱者である国民から有無を言わさずに受信料を
とりたてているNHK。
そして、そのNHKの中で不正なことをしている甘い汁を
吸っているエリート層と自分は戦っているんだ。
ということを見せつけているのである。
大衆はエリート層が嫌いなんです。
特に、何もしていないように見えるのに、既得権益で
お金を持っている層は特に嫌われる。
これらを一括りにして「NHK」というものを仮想敵に仕立てあげ
「NHKをぶっ壊す」という旗印を掲げて戦うリーダーがN国党
なのだ、というヒーローを演じている。
これが、国民のほとんどが気づいていない
N国党の見えざる戦略なのです。
今後のN国党がどのような戦略を展開していくのか
ぜひ注目してほしいと思います。

ですが、ここへきてその恐るべき戦略が明らかに。
爆笑の太田を手玉に取るその戦略とは?
そもそも、太田なんぞは鼻から相手にしていなく
戦略の一環として名前を挙げただけ。
マツコ・デラックスしかり。
N国党とは
現在国会議員だけで見てみると、党首の立花孝志氏(参議院)
丸山穂高氏(衆議院)の2名だけだが、これには裏があり、
N国党は、水面下で地方での議席を増やす戦略をとっている。
驚くことに、2019年10月現在実に28名もの地方議員がN国党に在籍
しているのだ。
これは政党交付金などのお金が、政党に入ってくる仕組みが完了
していることを表している。
最近の選挙を見ると、特に若い人ほど選挙に関心がなく、投票率も
下がる一方。
ただ、地方の市議会選挙のような小規模の選挙に勝つことは、
さほど難しいことではないのだ。
裏を返せば、「たくさんの票がなくても、当選することが可能」
事実、地方では、投票率の1~2%程度の得票率で当選することが
可能となる。
N国党は、まさにここに目をつけて、徹底的に地方の選挙に候補者を
立てた。
あとは1~2%の人から投票してもらう戦略を仕掛けるだけで当選が
射程圏内に入ってくつのだ。
愚かな大衆を味方にする
ここが、N国党の本丸。
選挙にあまり関心のない大衆を味方に取り入れるということ。
そこでN国党は、インターネット戦略を用いて、こうした政治に関心の
薄い人たちからの支持を得ることを最大の目標に掲げているのだ。
インターネットを使っての選挙活動が可能になったのは
2013年からだが、N国党の党首はその2年前2011年から、
選挙活動以外にYou Tubeを使っていたという。
「国会議員You Tuber」ですね。
党首立花氏のYou Tubeですが、現在フォロワー51万人超
再生回数は1億回を超えているという。
You Tubeの広告収入は、月に1247万円と公言しており、
政党交付金と合わせてN国党の月収は3000万円程度とみられている。
マツコ・デラックスを狙った本当の理由
N国党が注目を浴びるようになったのは、ご存じのように
「マツコ・デラックス」を攻攻撃する動画をYou Tubeで
配信しだしてからのこと。
同時期にN国党を批判している東国原氏をはじめとする数人に
対して、抗議動画を配信していたのだが、マツコ・デラックス
への抗議動画の再生回数がダントツに多かったので、
マツコ・デラックスへ集中投下したという。
要するに、マツコ・デラックスはN国党にとっての
まさに客寄せパンダとしてつかわれたのだ。
爆笑の太田もこのままではマツコ・デラックスの二の舞い
になるんだろう。
太田が吠えれば吠えるほど。。。。。。
さらに、崎陽軒への不買運動へと続く。
不買運動でさらにフォロワー増ねらう
崎陽軒のシュウマイ弁当の知名度の高さを利用して
N国党は、自分のYou Tubeチャンネル登録者数を増やそうと
目論んでいるのだろう。
ちょうど韓国の日本製品不買運動の国内世論の反響を見て
「不買運動」というビックキーワードを使って動画を見る人の
関心を惹くのはもちろん、Googleの検索結果に反映されやすい
ように仕立てたのだろう。
N国党の魔力の秘密
民衆を味方にするというN国党の魔力。
その戦略とはいったいどこにあるのか?
ベースにあるのが「大義名分」を手に入れるということ。
多くの人に支持されるには、「自分のためではなく
多くの人のために行動している」という、大義名分が
必要なのだ。
そこで掲げたのが、理不尽な敵と戦うという「大義名分」
理不尽な敵というのが取りも直さずNHK。
弱者である国民から有無を言わさずに受信料を
とりたてているNHK。
そして、そのNHKの中で不正なことをしている甘い汁を
吸っているエリート層と自分は戦っているんだ。
ということを見せつけているのである。
大衆はエリート層が嫌いなんです。
特に、何もしていないように見えるのに、既得権益で
お金を持っている層は特に嫌われる。
これらを一括りにして「NHK」というものを仮想敵に仕立てあげ
「NHKをぶっ壊す」という旗印を掲げて戦うリーダーがN国党
なのだ、というヒーローを演じている。
これが、国民のほとんどが気づいていない
N国党の見えざる戦略なのです。
今後のN国党がどのような戦略を展開していくのか
ぜひ注目してほしいと思います。
