2016年06月06日
舛添都知事延命作の舞台裏、佐々木善三・森本哲也弁護士とは?

本日政治資金規正法の一連の疑惑について、都庁で舛添都知事の
会見が行われましたね。
その会見に同席していたのが佐々木善三及び森本哲也という弁護士。
いまさら舛添都知事が何を言っても結局はそれ以上の進展が
見込めるとは思えないので、舛添よりこの二人の弁護士に
興味がああったので調べて見る事にしました。
と、その前に舛添都知事の政治資金をめぐる疑惑について復習してみましょう。
舛添都知事の金銭疑惑とは
・家族旅行の宿泊代
・個人の飲食代
・事務所家賃
・美術品や書籍の購入 少なくとも300万円以上購入!
・似顔絵まんじゅう
・衣料品
・政党交付金を個人団体へ
・車2台の購入
と、把握しているだけでこれだけありましたm(__)m
これに対する今回の調査結果。
・家族旅行の宿泊費について
「全体として見れば家族旅行。政治資金を用いた事は適切では無い」
・美術品について
「絵画・版画購入は多すぎる。違法では無いが不適切」
・飲食代について
「一部に私的な食事だった可能性があり不適切」
すべて、「法的に問題なし」でしょうが
それではさすがにますいと思ったのか
「道義的にまずかったかも..」
なんて姿勢も見せていました。
だから、最初から「出来レース」だったんです!
今回の会見含め、すべて舛添都知事の企画による延命策なんです。
自公民が全く有効策を打てない、
法律に抜け穴がある、
都民によるリコールが効かないこと、
都議会も及び腰のこと
これらすべて舛添都知事ははじめから分かっていることです。
不適切な支出分については返金する。
これで一件落着なんです。
完全に舛添都知事の勝利です。
佐々木善三・森本哲也弁護士の実態とは?
なので、舛添都知事知よりも私は今回の調査を受けた二人の
弁護士に興味がありました。
結局、舛添と太いパイプが裏で繋がっているんでしょうが。
調べてみました。
「森本哲也弁護士」
この方は、例の佐野研二郎さんの五輪エンブレム選考問題の
調査委員会のメンバーのようですね。
五輪エンブレムの問題も十分におかしな問題でしたが
舛添都知事の依頼とあれば引き受けざるを得なかったのか?
ちょいと疑問も残りますね。
「佐々木善三弁護士」
東電の事故調査委員会
トヨタのジュリー・ハンプ元常務の薬物問題
小渕優子さんの検証第三者委員会
等が実績として上げられています。
関わった事件の多くが、火消しや証拠隠滅といった
小汚い結果が見え隠れしています。
今回の舛添問題も、闇に葬るおつもり?
得意の分野だけに結局そうなるんでしょうが。
弁護士も仲間に加えた舛添くん!
何故か笑みがこぼれてしまいますね。
舛添会見で弁護士が語った「#違法ではないが一部不適切」で大喜利が開催 #舛添要一 - NAVER まとめ https://t.co/8A7u3UrPYG
— lips_k (@lips_k) 2016年6月6日
舛添会見 厳しい第三者こと弁護士・佐々木善三の実績wwwwwwwwwwww https://t.co/ILy1m96b31
— チョックリー(sait) (@cyokuri) 2016年6月6日
擁護専門の御用弁護士じゃねーか!
こんなもん第三者として納得できるか!
やっぱり舛添氏の言い訳じゃねーか! pic.twitter.com/O7yMY8SaM0
素晴らしい弁護士のおかげで、らいなまを超える結果となりました#舛添会見 pic.twitter.com/a7v5cJGU0f
— さくり (@sacri_dqmsl) 2016年6月6日
舛添会見、弁護士が逆ギレしてる。。。ヤメ検ならではの威丈高だな。これ、かえって逆効果。企業の広報記者会見なら広報担当者的にはNGで頭抱えるんじゃないか。不祥事会見で弁護士の先生のアングリーコントロール、イメージ作りまで握るのは難しいけど、ベテランの弁護士ならうまくやるけどな。
— 新田哲史・アゴラ編集長 (@TetsuNitta) 2016年6月6日
まとめ
調査委員会なんて名前だけ。
弁護士も素人バカにした受け答えしか出来ないし。
本人も辞任する気サラサラ無いもんね。
結局、任期一杯居座られてしまうんです。
都民のみなさんにはお気の毒ですが。
明日から、舛添くんは心気一転都民のために働いてくれると思います。
なんてこと無いか(*^^*)
なんせ、ボーナス間近ですからm(__)m
