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ナムジャイブログ

2016年07月06日

日本人7名死亡!親日バングラディッシュでなぜ?


またしても痛ましい事故が起きてしまった。

バングラディッシュの首都ダッカで発生した人質テロ!
7人の日本人が犠牲となりました。

ダッカのレストランで食事をしているところを武装集団に
襲撃された。

死亡した日本人は国際協力機構(JICA)の円借款プロジェクトに
参加してる企業のエンジニアたち。

IS(イスラム過激派)が犯行声明を出しましたが、今回の武装集団
との関係は現在のところ不明です。

日本人の人質がここまで犠牲となった例は過去に類を見ないという。




ダッカ人質テロ事件とは?



事件は7月1日現地時間で午後9時半頃発生。

武装集団がダッカのレストランに押し入り食事中の外国人数十人を
人質にたてこもった。

これに対し治安部隊100人以上が2日朝に現場へ突入し、武装集団を
鎮圧。

この間の人質救出時間は1時間以上にも及んだと言う。

1時間近く銃撃戦が続いたという。


結果、犠牲者20人。

7人の日本人の他に、イタリア人9人の死亡が確認されました。

詳細は以下のとおり。



実行犯8~9人を鎮圧(6人射殺、1人拘束)

救出 13人(日本人男性1人含む)

死亡 20人(日本人男性5人、女性2人含む)


救出された人質の話によると、武装集団は人質に対しイスラム教の
聖典コーランの暗唱を求め、応えられなかった人に対して拷問を
行うなどの卑劣な行為があったそうです。





犠牲者の殆どが刃物などで首を切られていたそうで、犯行グループの
狂人性が伺われます。


なお、犯行となった場所は「Holey Artisan Bakery」という店で
現地の人より外国人が多く利用する有名店だった。

Holey Artisan Bakerysyasinn その2.png

Holey Artisan Bakery写真その1.png


この店がオープンしたのは2年ほど前で、日本の在日大使館はじめ
過酷の大使館が集まる高級地区にある。




ダッカ人質テロが起きた理由



先月28日にもトルコ・イスタンブールのアタチュルク国際空港で
爆破テロ事件があったばかり。

そして、今回のダッカ人質事件。


この両事件いすれもラマダン(断食月)中に起きた事件。

さらに、遡ることアメリカ・フロリダ州オーランドでのゲイクラブ襲撃事件
もラマダン(断食月)中の出来事。


覚えていますか?

6月9日にIS(イスラム過激派)が秘密裏に世界中に発信していた
『約4000人のキルリスト(内約70人が日本人)』が発覚しましたが
このことにもっと多くの注意を払うべきではなかったのかも....


ラマダン(断食月)というのは、世界中のイスラム教徒が断食を
行う1ヶ月間の事。

今年のラマダンは6月6日から7月5日までになる。


私達日本人には馴染みの無い宗教習慣ですが、世界においては
このラマダンの期間はIS(イスラム過激派)によるテロ行為を警戒
することが常識化しつつあります。

今回のダッカ事件でISは次の犯行声明を出しました。
『我々は「イスラム国」に対抗する同盟国の市民・日本人
の殺害に成功した』と。

明らかに、日本人を狙ってきていることがわかります。

そう、「Holey Artisan Bakery」(ホーリー・アーティザン・ベーカリー)
は元々日本料理店のオーナが経営する店で、現地で働く多くの
日本人がよく利用する店であることも知っていた。

日本人を狙うには格好の場所であったことが容易に推察出来ます。


なぜ日本人がここまでターゲットにされたのか?

これは、今年の1月に遡る。

日本がテロ対策として、海外と協力していく対策を打ち出した事に
反発した結果です。



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まとめ



今回の事件をきっかけに、私達日本人を狙うテロが今後増えていくことが
予想出来ます。


一般人でもこれから海外へ渡航する人はテロの危険性をしっかりと
認識しておく必要があります。


もはや外国ではここが安全という概念は捨てたほうがいいですね!

しかも、これから東京オリンピックを控えているので心配のタネはつきません。











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Posted by シューチャン at 01:35│Comments(0)最新ニュース
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